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鍛え上げインターンシップ

2017年度

鹿児島大学 農学部 松原萌さん

私がインターンに参加した目的は「香川県で働く人のお話を聞いてみたい」と思ったからです。私は、地元が香川県で鹿児島の大学に進学しました。学生生活を送っていると、鹿児島で働いている方とお話をする機会が多くあり、思いやこだわりを持ちながら働く人達のことを知れるのが面白いな、と思っていました。同時に、もともと地元が嫌いで県外に出た私ですが、鹿児島と香川では気候など色々なことが違いすぎて、鹿児島にはない地元の良さにも気づき始めていました。それで、香川の魅力を自分から気づこうとすることで、香川の素敵なヒト・モノ・コトをもっと発見したいと思い、地元の情報発信を積極的に行っている「しごとマルシェ」でインターンをすることに決めました。


3週間のインターンでは、主に香川のお店や働く人を取材して記事を作成すること・設置店開拓をやらせていただきました。そんなインターンで得られた気づきは3つあります。
1つ目は、「1人で仕事はできない」ということです。今までは、できることなら1人で出来る仕事に就きたいと思っていました。人と協力して仕事をするのは、人間関係に悩まされそう、自分の業務に意見をされると自分を否定されているようで嫌だなと思ったからです。でも、今回のインターンでインタビュー記事を「しごとマルシェ」の社員の方に校正をしていただいたりアドバイスを頂いたりして、人に意見をもらいながら仕事をすることのありがたさを知りました。例えば、「しごとマルシェ」でインタビュー記事を初めて書いたとき、社員の方に「記事が真面目すぎる!このインタビュー記事を参考にしてみて。」と言われ、参考資料を頂きました。この時自分は良い感じの出来だ!と思っていたので、落ち込みましたが、参考にしてみると、インタビュー記事が参考前よりも面白く、読みやすくなっていることが分かりました。また、1人でインタビュー記事を書いていると、読者の方に伝わる文が書けているのか不安で自信がありませんでした。でも、社員の方に確認していただくことで、自信を持ってホームページ上にあげることができました。やろうと思えば1人で仕事はできるのかもしれないけれど、誰かの協力があってこそ自分だけでは作ることのできないものができる、その可能性も大切にしていきたいと思いました。

2つ目は、「仕事をする上で大切なことは、その仕事が好きだという気持ちである」ということです。3週間のインターンは、正直楽しいことばかりではなかったです。インタビュー記事が上手く書けなくて落ち込むことも多々ありました。でも、そんな時自分はインタビュー記事を書くことが向いていないのかもしれないと思うのではなく、どうすればもっと上手に記事が書けるようになるのか、ということを考え乗り越えようとしている自分がいました。訪問介護の仕事をされている方にインタビューをしたとき、「仕事の手間を手間だとは思わない。」とおっしゃっていました。きっと、大変さ以上にその仕事を好きという気持ち・やりがいが勝っているからこそ言えることだと思いました。私も、インタビューを通して人と話し、その話を読者の方に届けるのが好きだという気持ちがインターン中の壁を乗り越えるエネルギーとなっていたのだと思います。
仕事には、向き不向きや多少のセンスが必要なこともあるかもしれないけれど、仕事で壁にぶち当たった時、武器になるのは"その仕事が好き"という気持ちだと感じました。

3つ目は、うどん県それだけじゃない香川県です(笑)。(←最初に書いたインターンの目的、達成です!)お店紹介や仕事インタビューを通して、自分の知らなかった香川県の魅力を知ることができました。例えば、おしゃれなお家だな、と思っていたところが実はベーグル屋さんだったり、商店街から少し外れたところにおしゃれな雑貨屋さんがあったり・・・一見何も無さそうな通りや商店街周辺も、歩いてみれば小さなわくわくに出会える!そんな風に感じられるのも香川の魅力だと発見しました。また、インタビューではうどん県の面白いポスターを撮影しているカメラマンさんや瀬戸内の魅力を読者に寄り添った言葉で紹介している雑誌をつくる編集者さんなどのお話を聞くことができて、香川にも面白い取組みをしている会社があるのだと知り、就職の視野も広がりました。


最後に、3週間のインターンで仕事の楽しい部分・大変な部分の両方を経験することが出来ました。長期のインターンをさせていただいたからこそ得られた気づきが多くあります。「しごとマルシェ」の皆さん、自分のお仕事もある中、私のインターンのためにも時間をさいてくださり本当にありがとうございました。


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