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すてきな仕事人『お仕事インタビュー』

有限会社 藤重電機 藤重直紀社長

2016年2月22日

有限会社藤重電機は、香川県内で電気工事全般を手掛けている会社です。
今回は、藤重直紀社長に、電気業界・仕事についてお話を伺ってみました。
 
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電気業界での変化は早い。だからこそ、時代の潮流を鋭く読み取ることが大事
御社ではどのような事業をされているのですか?
- 電気工事なら何でもしますよ。エコキュートやIHクッキングヒーターなど室内の工事から
ソーラーパネルの施工、電線を通す野外工事まで。電気工事に限らず、一連の作業をうち
で全部やります。
 
例えば、電線を通す工事なら土木から始めて鉄塔を立て、電線を通して・・という感じで
最初から最後まで全部やっています。土地交渉から外構工事、水道工事もやります!
なので便利屋とよく言われています(笑)。
 
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土地交渉もするんですか?かなり幅広いですね!
- 職域は広いですよ!時代の潮流に合わせて工事の内容も大きく変わってきていますから。
携帯がアナログからデジタルに移り、高速化して機械の小型も進み・・・という風に変化して
いきましたよね。
 
例えば、携帯電話の基地局はどんどん小型化していっています。かつては、基地局は山の
上に50メートルもある鉄塔を建てていたのが、今では超小型化が進み、ビルの上に立てたり、
電柱の上に付けたりできるようになりました。
 
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電気業界の変化は早いですからね。
時代の変化を鋭く読み取りながら対応していかないかんのです。
2020年のオリンピックに向けての設備投資が進んでいますし、香川県内では、今年4月に
高松で行われるG7香川や瀬戸内芸術祭2016年に向けて、より強い電波のニーズに対応
するための改修工事が必要になってきています。
 
働きたくないと思っていた父の会社で働くことに・・。
しかも、社長をする!と言ったのは僕でした。
時代の流れを読み取って事業を展開する中で職域も広がってきたのですね。
藤重社長ご自身はどのように事業を始められたのですか?
- もとは、父が白物家電を売るお店でした。でも、時代の流れで大型店ができてきて、小さな
電器屋では太刀打ちできない時代になり、電気工事も手掛けるようになりました。
僕は、父の背中を見ながら、その電器屋はしたくなかった。
全然違う道に進もうと思っていました。
そこで、高等専門学校の機械科に進みました。
 
でも、3年になった時に気づいたんです。
ここは就職には困らん学校やけど、僕は勉強もできんし、素行も悪いし、
行ける所が無いと・・・。
 
結局は、働きたくないと言っていた父の会社で働くことになりました。
電気工事は僕が仕切るようになり、19歳の時には2人雇って、営業もするし現場にも出て6人
くらいで仕事をしていました。24歳の時には、僕がやるわ!と言って社長になりました。
 
藤重社長の鋭い観察力は若い頃からの経験値によるものなんですね。
この仕事をしていて、大変だと感じる部分は何ですか?
- 肉体労働で体が資本ということです。
体を使う仕事だし、野外工事も多いですから。
なので、夕方5時になったらすぐに帰ってもらえるように、残業の無い体制づくりを大事にしています。
段取りを考えながら仕事をすることによって仕事は早く終わらせられますからね。
 
藤重電機.jpgのサムネイル画像
 
この仕事に向いている人はどのような人ですか?
- 電気工事の仕事がしたいという人であれば経験や知識、スキルが無くても大歓迎です!
資格を取得する支援もしますし、仕事をしながら知識もスキルも習得できますから。
うちでは、入社1年目にほとんどの人が電気工事士2種の資格は取得しています。
資格取得の講習が年に2回あるんですが、会社が全費用支払って受けてもらっています。
 
学歴は問わないけど、努力する人、自分で考えて動ける人、人との繋がりを大事にできる人
がいいですね。給料が欲しい人も大歓迎です。技術職ほど、もっと効率よく仕事するために
は・・・と考えられる人の方が伸びますからね。
 
生活するために必ず必要なライフラインに関わっているという自負。
それがやりがいに繋がっています。
 
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長年この業界で仕事をされてきて、この仕事の魅力は何だと思いますか?
- やりがいを感じるのは、お客様に認めてもらえた時ですね。
認めてもらえたかどうかは、仕事を終えて次の仕事を依頼された時に分かるんです。
現場を見たお客様から「またお願いしたい。」と依頼された時は、本当にうれしく思います。
 
また、自分が手掛けた現場が目に見えてあるのもうれしいですね。
僕たちの仕事は、電気や水道などライフラインに関わっています。
生活していく上で必ず必要なものを手掛けて、社会に役立っているということは大きな
やりがいに繋がっています。
 
 
Profile
藤重直紀 (ふじしげ なおき)
 
有限会社 藤重電機 代表取締役社長
 

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