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すてきな仕事人『お仕事インタビュー』

2014年7月

株式会社ユメックス 代表取締役 宮内 和彦 さん

2014年7月 9日

Profile 36
今回、お話をお伺いしたのは・・・株式会社ユメックスの代表取締役 宮内 和彦さん

不動産を扱う企業に関心があるという香川大学の学生さん達に、リフォーム・不動産・新築
の3本柱で住まいのワンストップサービスを提供しているユメックス株式会社にインタビュー
していただきました!


インタビュアー:
香川大学経済学部3年生 高畑 志帆さん、久保宥乃さん
インターンシップ生 ヴァーチェ・シルヴァニアンさん

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『自分で何かやりたいという人の力を引き出せる会社、社員の夢を叶えてあげる会社、
イキイキと働ける会社にしたいと思っています。』

Q: 今の職業を選んだ理由は何ですか?
- 私は直島出身なのですが、高校を卒業した後すぐにセメントや銅、金属加工品等を提供
する企業に就職しました。その企業では、地元の直島にあり、労働環境も給与も良かった
のですが、長い間働く内に、仕事を遣り甲斐の一つとするには物足りないと感じるように
なったのです・・・。

そして、37歳になった頃、「自分の人生をこのまま終わらせたくない!」「自分の可能性を
試したい!」と思うように・・・。そして、起業を決意したんです。退職して直島から高松市内
に出て来て起業しました。

住宅関係の会社を設立したのは、弟が高松で内装関係の仕事をしていたからです。高松
には知り合いもいなかったんですよ。そして、建築や不動産のことも全く知りませんでした。
でも、独学で知識を深めていって、38歳の時に二級建築士と宅地建物取引責任者の資格
を取りました。起業することで、自分の可能性が広がったように感じます。
 
Q: 仕事で大変だと感じることはどんなことがありますか?
- 課題はたくさんありましたが、大変だと思ったことは一度もありません。ただ、起業した当初
は、知識も営業能力も無く、多くの人達の助けをいただきましたね・・。縁とは不思議なもので、
自分が強く望めば、必要としている時に必要な人との出会いがあるんです。

こうして仕事ができていることがありがたく感じますし、仕事上の困難は苦になりませんね。
 
Q: この仕事のやりがい、魅力について教えて下さい。
- 住宅は大きな買い物です。家づくりは第二のブライダルと考えています。そんな大切なことを
お手伝いさせて頂くのは、感動を与えられる仕事だと思っています。そして、お客様の感動は、
自分たちの感動に繋がります。 

当社では、新築の家を建てられた方に対して、引き渡し式を行っているのですが、レッドカー
ペット
を敷いて、テープカットをして、家ができるまでの歴史をDVDを流しているんです。そして
DVDを観て感動の涙を流されているお客様の姿を目にすると、私たちも感動して涙を流すこと
が多々あるんですよ。

 
Q: 御社の強みは何ですか?
- ソフト面である「社員」ですね。ハード部分が優れていたとしても、それはどこか他の企業でも
真似できることであり、ソフト面は会社独自のものです。

当社の人事理念は、「誠実・一生懸命」です。どれだけ話術や知識、能力があったとしても
このベースが無ければ、一緒に仕事をしたくないですね。
家づくりは一生の仕事なので、この人
だからこそ買いたいという部分が大きいのです。『信頼』が私達の仕事の根幹にあるんです。
この人だからこそ信頼して家づくりをお願いしたいと言っていただけるような社員を育てています。
 
Q: 職場で大事にしていることは何でしょうか?
- 「言葉が人生をつくる」ということを常に社員に言っています。不平や不満、愚痴ばかり言う人で
幸せになった人は見たことが無いですね。知らず知らずのうちに発している言葉が無意識のうちに
自分に影響を与えます。

人生は、全て自分で作っているものなので、意識して言葉を選び、発して欲しいですね。
 
Q: どのような会社づくりを心がけていますか?
- これまでは、リフォームに特化したサービスを提供していたのですが、今は、リフォーム・新築・
賃貸のサービスをワンストップで提供しています。かつては選択と集中が大事だと言われてい
たのですが、お客様の利便性を考えると「住まい」に関するサービスをまとめて提供できた方が
いいと思っているからです。
 
Q: どんな人を求めていますか?
- 3点ほどあります。
1つめは、やはり誠実で一生懸命な人がいいですね。仕事をするにあたってなくてはならない
ものです。

2つめは仕事や自分に熱く燃えることができる人です。付け加えると自分を好きになれている
かというのも大事です。自分を好きでないと人を好きにはなれませんからね。自分は運がいい
と思えるかという事も大切です。そう思っている人には運がいい人が集まるのです。

3つめは価値観が同じ人がいいですね。自分自身が楽しかったらいい、仕事よりも趣味だけで
楽しみたいという人より、人に喜んでもらうことが好きだとか仕事をやりがいにしていきたいとい
う価値観を持つ人がいいですね。

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Profile:
昭和35年生まれ。福岡県北九州市出身。10歳の頃から36歳
まで直島に住み、37歳で起業。平成10年1月に株式会社ユメッ
クスを設立。リフォーム、リノベーション・不動産売買仲介・新築
住宅建設の事業を展開している。

株式会社ユメックス
住所:香川県高松市林町2537番地10
TEL: (087)814-3751  
HP:http://www.yumex-g.co.jp/  
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有限会社つづみ屋 岡谷 泰秀さん

2014年7月 7日

Profile 35
今回、お話をお伺いしたのは・・・有限会社つづみ屋の代表取締役   岡谷 泰秀さん

手打ち製法にこだわったうどん、さらに、うどんのダシや具材、サイドメニューも厳選した
食材と作り方にこだわったつづみ屋は、県内外問わず、多くのお客様に愛されている。
そんなつづみ屋の岡谷社長に話を伺った。

「うどんは生きていて、うどん作りは奥が深い。だからこそ、魂を込めてうどん作りをしています!」

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Q: なぜ今の仕事を選んだのですか?
- うどん屋は、もともと父が創業したのです。事業意欲のある父で、自分で何かをしたいと
いうことで昭和51年に脱サラをして創業しました。でも、立ち上げてすぐに腎臓病を患い、
即入院ということに・・・。

弟が生まれてすぐの頃だったのですが、母がうどんを踏んだり打ったりしてお店を切り盛り
していたんです。当時、私は小学2年生だったのですが、学校から帰って来るとお店に出て
うどん踏みや荒のばしなどできることを手伝っていました。子どもの頃から親が働く姿を見な
がら育ったので、いずれは家業を手伝うことになるんだろうなあと思っていたように思います。

Q: 家業を継ぐことになった経緯について教えて下さい。
- 大学卒業後はコンピューター会社でプログラミングの仕事を県外でしていたんですよ。でも、
25歳の時に、香川に帰って来て欲しいと親から言われて香川に戻って来ました。

まさか25歳という年齢で家業を継ぐという心づもりは正直無かったですね・・。ただ、両親の
働く姿をそれまで見てきて状況も分かっていたので、継ごうと決心しました。

実は、子どもの頃に教師にも憧れていたんです。ある本に、「会社を経営するのは教師と同じ
である」ということが書かれていて、うどんの道で教師という目的を果たせるのでは?と思った
のもありますね。つづみ屋というステージで経営者として事業に携わりながら、教師のような
役割も担えるのではと思ったのです。

Q: 実際に経営者になられて、どのような点が教師と共通していると感じますか?
- 小学生や中学生が職場体験で当店に来たりしているのですが、人を育てるという面で共通
していると感じます。さらに、職場は、学校では学べないことを仕事を通して教えてあげられる
場だとも感じています。

娘にも小さい頃から仕事を手伝ってもらいながら、仕事は尊いものだということを教えています。
また、お客様、業者さん、従業員などもそれぞれの立場から様々なことを教えてくれます。仕事
を通してしか学べない様々な学びがあると感じています。

Q: 家業を実際に継いでみてどうでしたか?
- 香川に戻って来て、手伝いを始めた当初は、子どもの頃から手伝っていたので、うどんを作る
技術はあるつもりでした。でも、いざ責任を持ってやりだすと、新たな発見の連続でしたね!
30歳の頃に経営も任されるようになって、それまで自分がこうだと思っていたことが見事に
つぶれていきました。

例えば、麺のゆで加減は生地の状態によって変わってくるのですが、それまで思っていた自分の
感覚でゆであげると全然美味しくないんです・・・。ダシ作りもそうです。継いですぐにうどん作りの
奥深さに気づきました。そして、気づかされたんです。それまでの自分は仕事ではなく、作業をして
いたに過ぎなかったんだなと・・・。

Q: うどんの奥深さとはどんな部分にあるのですか?
- 家業を継ぐまでは、父に「うどんは生きているぞ!」と言われても、「なんで生きているんや?」と
思っていました。でも、頭を打ってから、うどんは思い通りにならないということが分かってきたん
です。子どもの教育がなかなか難しいのと同じように・・・。

そんな経験を通して、うどん作りは、決してマニュアル化できないという大事なことに気づきました。
うどんを踏むのにしても、グルテンの案配を見ながら生地と対話するような感じで進めていかなけ
ればいけないんです。気温や湿度によって、塩分濃度や加水も変えながら練る必要があるのです
が、見過ごしてしまうようなかすかな変化を察知して対処していかないと、お客様から笑顔を頂戴
できるうどんにはならないんです。

Q: うどん作りでこだわっていることは?
- うどんは麺とだし、具材で成り立つのですが、合わせて食べた時に美味しいと感じられるうどん
作りを大事にしています。実は、うどん、ダシ、具材のそれぞれが美味しくても、それらを組み合わ
せても美味しいとは限らないんです。人間と同じでうどんもバランスが取れていることが大事なん
です。また、うどん作りに関して、決して妥協しないことも大事にしています。

Q: あなたにとって仕事とは何ですか?
- 自分そのものですね。気持ちの持ち方や精進によってなんとでも変わるのが仕事なので、自分を
磨き続けたいと思っています。仕事の根底には、「人様のお役に立ちたい」という思いがあります。
仕事を続けているうちになにがしか、家族、友達、地域の人達のお役に立てればと思っています。

Q: 若い人達にメッセージをお願いします!
- 失敗を恐れず、前向きにどんどんチャレンジして欲しいと思います。絶対に乗り越えられない壁は
無いですから!積極的な失敗は次に生きてくるので、全然オッケーです。若い時分は、ダイアモンド
の原石と同じなので、経験を積み、自分磨きをして欲しいですね。

また、お客様のために!会社のために!という気持ちが、自分の成長に繋がっていきますよ。

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Prof ile
岡谷 泰秀さん
昭和42年生まれ。香川県さぬき市出身。高松商業高等学校
英語実務科卒業。神戸学院法学部卒業後、コンピューター
会社で1年半程働いた後、25歳の時に香川にUターンし、
有限会社つづみ屋に入社。30歳の時に有限会社つづみ屋
の代表取締役に就任。現在に至る。

有限会社 つづみ屋
住所: 香川県高松市牟礼町大町1310-1
TEL: (087)845-2238(代)  
FAX:(087)845-1400
営業時間:平日9:00~20:00 
               土・日・祝日8:00~20:00  不定休
HP:http://tsudumiya.jp/
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