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すてきな仕事人『お仕事インタビュー』

2014年6月

シンガーソングライター 石居 直さん

2014年6月30日

Profile 34
今回、お話をお伺いしたのは・・・シンガーソングライターの石居 直さん

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石居さんは、ご自身で作詞・作曲もしながら、都内を中心に各地でライブ活動
を実施中。さらに、香川県の魅力を全国の人に知ってもらいたいとの思いから、
さぬきうどんのPRでも活躍しています。そんな石居さんにシンガーソングライター
になるきっかけや活動内容などについて話を伺ってみました。


「家族や故郷に対する思いを歌を通して伝えていきたい。」

Q: シンガソングライターを目指そうと思った理由について聞かせて下さい。
- 私は歌が好きで、子どもの頃から歌とダンスを習っていたんです。そして、ダンスの
専門高校に進んで、ダンスに没頭していました。でも、高校を卒業する時には、歌を
やりたいと思う気持ちが強まっていったのです。歌をやるなら東京だ!というイメージで
上京することにしました(笑)。

でも、いざ、東京に行ってみると、歌手を目指している人達の数が半端なくて、実は、
しばらくの間、迷走していました。自分が何をやりたいのか分からない期間が長い間
続いてしまいました。
 
Q: そんな中、どういった転機が訪れたのですか?
- 東京でしんどいと感じて、自分をリセットする時間が欲しいと感じる度に香川の実家に
帰っていました。しんどい時に思い浮かぶのが、いつも実家だったのです。そして、いつ
の間にか上京して6年という月日が経っていました。

実家で自分と向き合いながら、「歌を通して一体何がやりたいのだろうか?」と真剣に考え
るようになりました。そして、自分自身と向き合う中で、「私は、歌を通して自分の思いを伝え
たいんだ!」ということが分かったのです。歌を通して、自分の家族や故郷に対する思いを
伝えたいということが。

家族に対してなかなか「ありがとう」とは言いにくいですよね。また、家族に対する思いを伝え
る歌ってそんなに無いですよね。そこで、家族に対する思いを改めて歌を通して伝えていきた
いという自分の思いに気づいたのです。
 
Q: そこから、どうやってシンガーソングライターという夢を実現したのですか?
- 迷走していた時にたくさんチャンスをいただいていたのに、それらのチャンス掴めていなか
ったことに気づいたのです。メジャーな音楽業界やレコード会社の人達と話をさせていただく
機会があって、「何をしたいの?」と質問されても、答えられなかった自分がいました。自分
が何をしたいのか、明確なものが無く、チャンスを逃していたのです。

でも、自分自身と向き合っていた時に、人との繋がりがあってこそ目的は達成できるものだと
いうことに気づかされました。なので、自分から動き始めたのです。いろんな事務所に応募し
て話をさせて頂き、所属したいと思っていた事務所に所属させてもらえることになりました。

そして、事務所に言われて自分ではできないと思っていたことも、とりあえずやってみようと
積極的に取り組みました。例えば、ニコニコ生放送で、しゃべりやMCもするようにと言われ
たのですが、自信は無かったけど、チャレンジしてみることにしました。今では1週間に2本
出ているんですよ!そうやって、シンガーソングライターとして活動するようになったのです。
 
Q: シンガーソングライターとして具体的にどのような活動をしていますか?
- 都内のライブハウスでライブをしたり、ニコニコ生放送の番組を持たせていただいたり、香川
県出身者として香川のPRをしながら全国でライブ活動をしています。また、昨年の7月から
毎月香川でライブをさせていただいています。
 
Q: 毎月香川に戻って来る度にどのように感じますか?
- ほっとしますね。毎回、新幹線で帰って来るのですが、岡山から香川に瀬戸大橋を渡る時に
見える瀬戸内海の景色が大好きで、「帰ってきたな~」ってほっとします。東京では、気を張っ
ていないと負けてしまう感じがして、気構えているのですが、香川ではほっと一息つける気が
します。
 
Ishiisan 2.jpeg
 
Q: 歌詞を書く難しさはありますか?
- 伝えたい思いがいっぱいあるので、詞を書く難しさは感じませんね。ただ、ファンの方々の
年齢層が幅広いので、どのような言葉を使うべきか、言葉の選択は難しいと感じています。
 
詞を作る時には、誰に向けての歌なのか考えながら作るのですが、年齢層によって使う言葉
が変わってきますからね。
 
Q: 石居さんの歌にはどのようなメッセージが込められているのですか?
- 小さい頃に言われて、その時には分からなかったけど、この年になってようやく分かったこと
をメッセージとして伝えています。小さい子ども達に聞いて欲しいと思うことと、大人になって
から共感して欲しいと思うことを詞にしているんです。
 
Q: 楽しいと感じたり、遣り甲斐を感じるのはどういう部分ですか?
- 私は歌を通して、自分の思いを伝えるという「伝え人」として活動していて、思いを伝えて
いくことがライフワークだと感じています。そのため、思いを伝えていくこと、その思いが伝わ
っていくというのがやりがいに繋がっています。
 
地方でライブをする度に感じるのですが、歌詞の中にメッセージとして含まれている家族や
故郷に対する思いは、聞いてくれている人達全員に伝わっているかというとそうではないの
です。でも、例えば、50人の中でも、1人でも思いが伝わっていたらうれしいですね!
 
先日も、あるイベントで「あやしうた」というお婆ちゃんに対する思いを綴った歌を歌ったので
すが、歌の後で一人の女性がわざわざ来てくれて「亡くなったお婆ちゃんのことを思い出して
泣いてしまいました。」と話をしてくれた時は、心からうれしく思いました。
 
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Prof ile
石居直
1988年5月6日生まれ。大阪でストリートダンスを学び、高校卒業後歌手を目指し上京。
2013年1月からシーエムジャパンに所属し、シンガーソングライターとして活躍中。
日々の活動をアメブロとツイッターで随時配信中。
 
アメブロ:http://ameblo.jp/kst-nao/
ツイッター:@kst_nao
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KSB瀬戸内海放送 和出幸紀さん

2014年6月17日

Profile 33
今回、お話をお伺いしたのは・・・・
KSB瀬戸内海放送で働く和出幸紀さん

「テレビ局ではどんな仕事をしているのだろう?」「どんな難しさややりがいがあるんだろう?」数々の
質問を香川大学経済学部の学生達が和出さんに投げかけてみました。

インタビュアー:
香川大学経済学部3年生   森谷成美さん、三船菜穂さん、久保宥乃さん (2014年2月現在)

Wade-san.JPGのサムネイル画像

Q: 今の職業を選んだ理由は何ですか?
- 実はテレビ局しか受けていないんですよ(笑)。私が入社した当時は、携帯やインターネット
などが今のように普及していなくて、トレンディードラマが大流行していたんです。私はミーハー
だったのでテレビ業界に憧れが強く、この業界をたくさん受けたんです。

また、当時は阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件のような大きな災害や事件が起こって
いたんですよ。そのような情報が飛び交う中で自分も番組を作ったり、情報を発信したり
したいと思うようになったのです。

ちなみに小学生の頃の卒業文集では、「将来なりたい職業は海外レポーター」って書いて
いたみたいです。子どもの頃から、何かを表現することに興味があったのだと思います!
 
Q: 仕事で大変だと感じることはありますか?
- 頭を結構使いますね。やはり番組の企画などはイチから創り上げていくのでアイデアも
枯渇してしまいます・・・。また、多くの人と関わりながらのお仕事ですので、コミュニケー
ションはとても重要になります。

部門ごとで業務は全く異なるのですが、部門をまたぐような大きなプロジェクトの場合もある
んですよ。その際には特に、コミュニケーションが非常に大事で、プロデューサーとしての
責任も伴いますし、様々なことに配慮してプロジェクトを進めていく必要があります。

大切なのはコミュニケーションをしっかり取ることと、お互いのスケジュールをしっかり把握
して、ゴールなり期日に間に合わせることですね!

やはりこのような仕事は自分一人では出来ませんから、チームで進めていくということが
大変でもあり、また、やりがいを感じられますね。

Q: この仕事のやりがい、魅力は何ですか?
- 大きなプロジェクトを成功させた時はやりがいは勿論ありますよ。また、普段出会えない
芸能人にお会いする機会があると、ウキウキしますね(笑)。自分の中にもミーハーな気持
ちは有りますから!テレビ局に入社して良かったと思う瞬間です。

今では、ある程度の情報はFacebookやTwitterなどで手に入るのですが、やっぱり、テレビ
局にはいろいろな情報が集まってくるし、また、貴重な経験ができるという点がこのお仕事
の魅力ではないかと思います!

Q: 御社の強みは何ですか?
- 売り上げや視聴率は右肩上がりで伸びていますが、決して満足してないですね。我社の
強みは、経営者がとても勉強熱心で、私たち社員もマーケティングや組織開発など様々な
セミナーを受けていて、学ぶ機会が多いことだと思います!

また、決してテレビ局に留まってはいない会社だと感じています。クライアントのニーズを
カタチにするようなビジネスは、まだまだそんなに他社さんもやってはいないのではと思い
ます。私の所属するビジネス企画開発という部門をいち早く立ち上げて、コマーシャルベース
ではない売り上げを立てたり、クライアントやスポンサーと向き合った企画提案などを何年も
前から手掛けているんです。

まだまだ売り上げ的にはコマーシャルと比較すると大きな柱とは言えないのですが、この先の
未来、プライマリーメディアであり続けることができるよう、常に会社が先を予測して動いている
点が我社の強みではないかと思います。

Q: お仕事を通して得たものはどんなものがありますか?
- ここ数年、LO∨E!@瀬戸内海という企画の一環で、対話のイベントを企画運営しているん
です。そのイベントでは、地元で活躍されている方や、学生や一般の方々とワールドカフェ形式
で夢を語り合う機会があるんですよ。いろんな方々と語り合ううちに、一会社員や一市民として
やるべき課題や、自分の将来についてのビジョンや道筋を描くようになったように思います。

また、香川県の市民や学生が、どうすれば輝けるのか、どうすれば市民がプロデューサーと
なることが出来るのか、考えるようになりましたね。このように、地域の人たちと一緒に語り合っ
たり、考えたりする機会は、この仕事を通して得ている貴重な経験だと感じています。

Q: 学生時代にやっておけばよかったと感じることは?
- 勉強ですね(笑)。
私はラグビー部に所属していたのですが、部活ばっかりやっていたので、もう少し勉強すれば
よかったなと思っています(笑)。

Q: 学生へのメッセージをお願いします!
- そうですね、今の学生さんはしっかり勉強されていますから大丈夫ですね(笑)。
社会に出てからも勉強は続きますから、勉強する習慣を身に付けておくのが良いですよ。

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                   和出さん                                                                               久保さん、森谷さん、三船さん


和出 幸紀さん

Profile:
1972年岡山生まれ、岡山一宮高校出身、横浜国立大学卒。
1996年にKSB瀬戸内海放送に入社し、2007年からマーケティング・
コンテンツ・ビジネスユニットのビジネス企画開発にて勤務。

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