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すてきな仕事人『お仕事インタビュー』

2013年9月

香川オリーブガイナーズ 又吉選手

2013年9月23日

Profile 27
今回、お話をお伺いしたのは・・・・香川オリーブガイナーズ ピッチャー 又吉克樹 さん

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日本初の独立プロ野球リーグ「四国アイランドリーグplus」に所属する
オリーブガイナーズ。そこでピッチャーを務める又吉選手の野球に対
する思いは熱いものがありました!

Q:オリーブガイナーズに入団した理由は何ですか?

-私は、中学の頃から大学に入っても、ずっと野球をして来ました。
就職先も野球を続けられる場所を探していたんです。

そんな折に、オリーブガイナーズのコーチからお電話をいただき、
「アイランドリーグのトライアウトを受けてみたらどうか?」と声を掛けて
いただきました。その結果、ドラフトでガイナーズから指名をいただき、
入団が決まったのです。

Q:野球以外の道を進む考えは無かったのですか?
-実は、野球の道に進むことに関しては、大学の野球部のコーチや監督
そして親にも相談しました。中には、反対意見もあったのですが、父親が、
「20代までは好きなことをやればいい。」と言ってくれたんです。

父は、バスケをやりたかったらしいのですが、当時はバスケの実業団も無く、
夢を追いかけることができなかったそうです。その経験もあってか、父は「追い
かけられるものがあるのはいいことだ。夢を追いかければいい。」と背中を押して
くれたんです。そんな父の励ましが大きかったですね。

Q:香川オリーブガイナーズでの野球の感触はどうですか?
-大学時代は、学業と野球を両立しなければいけなかったのですが、今は、野球
に集中できるので、ありがたいです。 また、中高・大学時代は、弱小チームで、
負けることが多かっんです。でも、ガイナーズは勝つための野球をしています。

勝つために何が必要か、個々人が何をすべきか、チームの意識が高く、試合に勝つ
ことへの執着心が、このチームにはあります。そんなオリーブガイナーズで野球が
できるのは、とても恵まれている環境だと思います。

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Q:野球の魅力はどういう部分にありますか?
-自分に才能がなくても、努力次第で勝負の場に立たせてもらえるという
ことだと思います。私が通っていた中学・高校の野球部は弱かったのに、
私はずっと補欠だったんです。

そのため、高校野球部の監督に「野球をしに大学に行きたい」と伝えると
「あほか」と言われました・・・。でも、今、ガイナーズで野球をしていると監督
に伝えると、夢を追いかければ叶うんだなあって驚かれました。

自分には才能が無いと思いこみ、早々に諦めてしまう人もいますが、考え方
を変えて挑戦すれば、生き残れるんだということを教えてくれたのが野球です。
野球は生きる上で大事なことを教えてくれたとても大事な存在です。

Q:今後の目標を教えてください。
-プロになることしか考えていません。ここは、NPBで活躍するためのステップ
アップの場所だと考えています。今は、さらに高いレベルで野球をしたいということ
だけを考えています。早く、あの世界(NPB)に飛び込みたいという夢があります。

Q:そこまで野球に夢中になれるのはなぜですか?
-中高時代に、補欠をずっと経験したことが大きいと思います。試合にまともに
出られなかったので、その分、野球に対する思いが高まったように思います。

また、野球は奥深いスポーツで、上を目指せば上限が無いんです。私は、まだまだ
半人前で、ピッチャーとしても一野球選手としても、もっともっと幅を広げたいと思って
います。自分を成長させたいと努力する限りは、野球に夢中にならざるを得ないですね。

Q:同年代の人にメッセージをお願いします!
自分がやりたいことをやっていれば、きっとなんとかなると思います。
「これをしたいんだけど、無理だし。」と言っている人を見るともったいないと思います。
自分がやりたいことを実現するためには何をすべきか考えるのが大事だと思うんです。
私は、好きなもののために、安定は捨てましたが、その結果、人生で一番幸せな時間を
過ごせています。自分のやりたいことがあるんだったら、突き進むべきだと思います。

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プロフィール

1990年11月4日生まれ。
沖縄県生まれ。西原高校を卒業後、環太平洋大学の野球部でピッチャーを務める。
大学卒業後すぐにオリーブガイナーズに入団し、今年1年目。ピッチャーとして活躍中。

香川オリーブガイナーズ
住所:川県高松市香西東町267番地1
TEL:087-813-1466  FAX: 087-813-1467
URL:http://www.olibeguyners.jp/
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しごと探しは、しごとマルシェで→
http://www.vivical.jp/vivical/e-kyujintimes/topMain/index

 

有限会社 協同回収

2013年9月 3日

Profile 24
今回、お話をお伺いしたのは・・・・有限会社 協同回収 小野 真一 さん

地元スポーツチームをリサイクルを通じて支援するユニークな地域貢献を企画・実施している
立役者がいます。それが、同社の営業マンである小野真一さんです。どのように地元スポーツ
チームを支援しているのか、企画の舞台裏についてお話を伺いました。

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Q:地元スポーツチームを支援する企画のきっかけは何ですか?
- ある地元のスポーツチームの試合を見た時に、自分より体の小さい選手が体格で負けている
強いチームに必死になって立ち向かっている姿でした。「私が中学生の頃にこんな試合を観る
事ができていたら、少しでも近づこうと真面目に練習したかもしれない。」と思ったのです。

私は子どもの頃、スポーツが嫌いでした。中学生の頃はバスケットボール部に入っていたのですが、
レギュラーになれず、身長もそれほど高くなく、練習も面白くなくなったのでサボりがちに・・。
部活が嫌になりなお練習に行かず、当然試合にも出れないという状態だったのです。

今の子ども達がプロのスポーツを生で見れたり指導して貰える環境を応援したいと思ったのと同時に、
チームが解散・撤退すれば、二度と地元に戻って来ることはない・・と思いました。地元のスポーツ
チームが資金面に喘いでいる窮状は知っていましたので、チームの存続に何か協力したいと思った
のです。

Q:地元スポーツチームを支援するアイディアはどこから出てきますか?
- 最初は個人レベルで後援会に入って、試合の観戦に行っていたんです。でも、個人的に支援できる事
は限られていると感じたんです。そこで自分の勤めている会社の強みの「リサイクルによる廃棄物の資源化」
で売れる金属や基板の粉を増やし、その収益を支援金に回せれば、会社にとっても仕事量が増やせるし、
スポーツチームも資金が増えると考えたんです。

最初は試合会場で使わなくなった携帯電話を集める活動をしてみました。でも、集まったのは、ダンボール1箱
程度でした。そこで球団の方と企業様を周って「今廃棄されている物の中で、リサイクルできる物があれば回収量
に応じてスポーツ支援をしたい」とお願いしたのです。その結果、皆様のご協力で企業様にとっては経費削減に
繋がり、私どもは仕事が増え、チームは資金が増える形ができました。

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   上記写真はモデム:協同回収さんには、電気機器から金や銅が含まれた粉を作る独自技術があるので、
   破砕を希望される行政や上場企業様からの回収が多いようです。

Q:仕事にはどんなこだわりを持っていますか?
- 自社だけの利益を求めたり、お客様の利益にだけなることは絶対にNGです。どちらも続きません。
お互いが少しづつでも、今より改善して良くならないと継続しないからです。小さくても自社もお客様も
両方が「良かったね」と言え、5年、10年と継続して付き合える形を企画・提案することにはこだわっています。

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     上記写真は、香川大学で、リサイクルを通じた支援活動について講演する小野さん!

Q:仕事のやりがいは何ですか?
- お客さまからの「ありがとう」がいただけることです。
不用品を廃棄し、適正処理すれば片づけはできますが、費用が発生します。リサイクルとは、
商品として買取りできる物は買取り、商品としての価値が無くても資源(金属や基板)として
買取りできる物は買取ります。それ以外のモノも適正処理する事で経費や処分費を減らすのが
仕事なので、お客さまに喜ばれるんです。それが大きなやりがいに繋がっています!

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小野 真一 さん 

三豊市高瀬町に生まれる。詫間電波高専卒業後、プログラマーを経て営業に転職。
2007年5月よりリサイクル業の会社に入社。リサイクル業の営業として徳島県・高知
県・香川県の営業や広報活動に努める。
スポーツ支援型リサイクルにより、取材・講演経験多数。

有限会社 協同回収
詫間経面工場
香川県三豊市詫間町詫間2112-167
TEL.:0875-83-5252  FAX:0875-83-3711
HP:http://www.9410.co.jp/
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